Samsungは6月16日、Sumsung PayとSamsung Passを統合した新プラットフォーム「Samsung Wallet」を発表しました。フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国、米国で利用可能となります。
Samsung Walletは、クレジットカードやポイントカード、会員カードなどはもちろんのこと、Samsung Passを統合したことで、パスワード管理機能も備えます。また、暗号通貨のデジタルウォレット機能も備えます。加えて、今年の後半には、運転免許証や学生証など、公的身分証明書にも対応するとのことです。
このほか、BMW、Genesis、Hyundaiの一部車種では、自動車のデジタルキーとしても利用可能。大韓航空のチケットもアプリ上で表示可能となっています。
Source: Samsung