先日、MicrosoftがHTCにセカンドOSとしてWindows Phoneを採用するようアプローチしているという話がありましたが、HTC以外にもSamsung、Huaweiにも同じく働きかけているようです。
どちらのメーカに対してもHTCへの場合と同様にWindows Phone OSやWindows RTの無償提供などを提案してる模様。このうち、SamsungについてはすでにAndroidとWindows RTがデュアルブートになっている2014年版のGalaxy Tabが存在しているようです。
このタブレット、A4サイズ(おそらく12インチ)と大型で、非常に薄く、筐体は金属に似せたプラスチックシャーシ製で非常に良い感じだとのこと。また、すばらしく良いretinaクラスのディスプレイを採用してるそうです(Crazy Goodと表現されています)。
タブレットの動作は高速で、実際に操作した人によるとデュアルブートについても良く出来ているということです。
WindowsとAndroidのデュアルブートというと、すでにASUSがTransformer AiOを出していますが、あれはデュアルブートとはちょっと違うかな?タブレット単体でのデュアルブートとしては、ViewSonicのViewPad10というWindows 7とAndroidのデュアルブート端末もありました。
コンセプト的には目新しいものではなないですが、どんな端末が出てくるのか楽しみにしていたいと思います。たぶん出ても買わないとは思うけど。
(via unwiredview)
(source mobile-review)