お米を炊くだけでなく、最近では煮物や低温調理、カレーにケーキなど多目的な調理に使われる炊飯器ですが、そういった調理に使ってしまうと肝心のお米が炊けないという問題も出てきます。だがしかし、その問題を華麗に解決してしまう炊飯器がショップジャパンから登場しました。
ツインシェフという自動調理鍋(炊飯器とは呼ばないらしい)で、早い話がお釜が2つあり、同時に2つの調理が可能。さらに、それぞれに蒸しプレートをセットでき、最大で4つの調理を行えます。
1つの釜あたり、白米なら4合、カレーなら6皿分を調理可能。1人暮らしはもちろんのこと、4~5人家族でも余裕がありそうです。
10種類のクイックメニューを搭載しており、ボタンを押すだけで調理可能。もちろん、タイマーや保温にも対応します。
炊飯器2つ分ということでサイズ感が気になりますが、幅41cmでそれほど大きくもありません。内釜はフッ素加工が施されており、食洗器にも対応するとのことです。
肝心のご飯の味がどうなのかなど、気になる点はありますが、 手間をかけずに調理したい場合などには、最高な気がします。
価格が2万4800円(税別)と試しに買って見るには高いのですが、ショップジャパンは39日以内なら、使用済みでも返品可能な返品保証を行っています(ただし送料の負担は必要)。ちょうど炊飯器を買おうと思っていた……という人は試しに買ってみるのもいいかもれません。