Galaxy Watchシリーズなど、Androidで利用できるスマートウォッチメーカーとしては最大手であり、それらから得られたデータを活用するヘルスケア事業にも力を入れるSamsungですが、今度はスマートリングの開発に取り組んでいるようです。
韓国Naverによると、Samsungは複数の企業と協力し、スマートリングの実装に必要な部品などの技術確保を開始したとのこと。Samsungは2021年10月に米国でスマートリング関連の特許を出願しており、それによるとPPGセンサーだけでなく心電図(ECG)も備えており、またノートPCやスマートフォン、テレビなどの制御も行えるというものでした。
この出願通りの製品を作っているわけではないのでしょうが、Samsungが後追いで開発するからにはOuraなどのスマートリングとは違った特徴を出してくるのではないかと思います。
個人的には、機能面では新しいことがなくても、もう少し厚みを抑えたスマートリングの登場を期待したいところです。
スマートリング「Oura Ring 3」を4か月使った素直な感想。手軽だけど邪魔
2021年の12月に購入したスマートリングのOura Ring Gen3。途中サイズ交換のために利用できなかった期間はあるものの、ほぼ4か月間毎日身に着けて使っています。せっかくなので、4か月使ってみてどうだったのかというリアルな感想をお届...
Source: Naver via Tom’s Guide