Tegra4なTD-SCDMA版の中国移動向けXiaomi Mi3は10月にリリースされていましたが、同時に開発されていたSnapdragon 800搭載のWCDMA版は製造が遅れていると伝えられていました。それが、どうやら12月にリリースされるようです。
WeiboでXiaomi公式アカウントが中国联通版(Chainaunicom)のXiaomi Mi3、要するにWCDMA版のMi3が12月中旬にリリースされると投稿しています。
このWCDMA版Xi3はNexus 5と同じSnapdragon 800 MSM8974AB(2.3GHz)搭載で、主なスペックは下記。
- 5インチ フルHD(1920 x 1080, 441ppi) IPS液晶
- (WCDMA)Snapdragon 800 2.3GHzクアッドコア
- RAM:2GB
- ストレージ: 16/64GB
- カメラ:13MP(F2.2)/2MP
- バッテリ:3050mAh
- サイズ:144 x 73.6 x 8.1 mm
- 重さ:145g
- OS:MIUI V5(Android 4.2ベース?)
価格は16GB版が1999元(約32,000円)、64GB版が2499元(約40,000円)のようです。
TD-SCDMA版は販売開始1分26秒で10万台が売り切れたということですが、このWCDMA版はどれぐらい売れるんでしょうかね。
(via PhoneArena)
(source Weibo)