softbankが夏モデル発表会でfitbit flexを月額490円で提供することを発表しました。実際にはSoftBank HealthCareというサービスのおまけでfitbit flexもついてくるというイメージです。
このfitbit flex、日本でも使っている人が多いらしいfitbitの最新版で、見たとおりリストバンド型になっているのが特徴。運動量(歩数、距離、消費カロリーなど)や睡眠状態の記録などを行なってくれるもので、日本でも先月発売されたJawbone UPとほぼ同じ機能を備えています。1番の違いはJawbone UPには通信機能がなく、データの同期にはスマートフォンに本体を接続する必要があるのに対し、fitbit flexはBluetooth接続で常時同期を行う点。また本体にLEDのインジゲータがあり、目標として設定した歩数(距離)のうち何%くらい達成できているのかを確認できるようになっています。
本体はリストバンドから取り外すことができ、リストバンドは交換が可能。海外ではバンド単体でも販売されています。
海外ではすでに販売中で価格は$99.95(約9,900円)。日本からだとAmazon.comで購入できますが現在在庫切れのようです。本家サイトでもバックオーダで6〜8週間待ちとなっています。
softbankは月額490円の2年縛り(途中解約は違約金7,500円)トータル5,880円ということなので、softbankのスマートフォンを使っているなら悪くない選択のような気がします。
それにしても、これらのアイテム、話題にはなりますけど実際に使っているという人を町中で見かけることがないのはなんでだろう?Jawbone UPも大人気という割にまったく見ないんですよね。やっぱり「ごく一部のマニアの間で大人気」というのが正しい認識なんでしょうか。