Softbankが米Sprintと共同開発したというSharp製スマートフォン、AQUOS CRYSTALを発表しました。日本と米国でリリースされます。
AQUOS CRYSTALは見ての通りの狭額縁液晶パネルが特徴のスマートフォン。見た目はほぼ完全にフレームレスですが、実際にはフレームがあり、「エッジカットを施した前面パネルによる光学レンズ効果」によりフレームレスに見せています。
要するにこんな感じ。
初め見た時は、こんなフレームレスで強度は大丈夫なんだろうかと思いましたが、これなら問題なさそうですね。
主なスペックは下記。
- ディスプレイ:5.0インチ 1280 x 720
- プロセッサ:Snapdragon 400 1.2Ghzクアッドコア
- RAM:1.5GB
- ストレージ:8GB + microSD(最大128GB)
- カメラ:8MP/1.2MP
- サイズ:131 x 67 x 10 mm
- 重さ:約140g
- バッテリ:2,040mAh
スペックとしてはミドルクラスですね。なお、国内で発売される国産端末としてはめずらしく、おサイフやワンセグ、赤外線などは非搭載となっています。米Sprintで発売するためにガラパゴス仕様は省いたんでしょう。
発売は8月29日。価格は税込一括54,480円とのことです。
これでディスプレイが4.3〜4.7あたりだと良かったのだけど、ミドルクラスとはいえ5インチで1280 x 720はちょっと中途半端かなぁ。でもSIMロックが解除できるならちょっと欲しいかも。
(source Softbank)