先日、Softbankとアルデバランが感情を認識するロボット、Pepperを発表しましたが、今度はロボットOS分野に「V-Sido(ブシドー)」で本格参入すると発表しました。
V-Sidoといえば、国産巨大ロボットクラタスにも搭載されているものすごいソフトです。なんでSoftbankがV-Sido?と思ったら、V-Sido開発者の吉崎氏が所属するアスラテックはSoftbankの子会社だったのですね。
あの4脚走行ロボット クラタスがワンフェスに参加 – Dream Seed
発表会では実際にV-Sidoを搭載したコンセプトロボットASRA C1も披露されたようです。
とりあえずV-Sidoの凄さがわかりそうな動画は下記。
V−Sido OSは現在もアルファ版がダウンロード可能で市販ロボットの制御に用いることが出来る状態でしたが、今後はV-Sidoの一部機能を実装したマイコンボードV-Sido CONNECTを発売し、簡単に自作ロボットが作成・制御できるようにしたいとのことです。
なんかすごいなぁ。ビジネスとしてもホビーでもロボット分野が一気に賑やかになりそうです。
スマートドールと組み合わせたら、2足歩行したりしないかしら。