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発売延期となっていたSonyのネックバンドスピーカー「SRS-NB10」が9月3日に発売となりました。Sonyストアでの価格は1万5400円。
SRS-NB10は、2017年に発売され、ネックバンドスピーカーの先駆けともなった「SRS-WS1」の後継モデル。30mm口径のスピーカーを搭載し、音質面でも評価の高かったSRS-WS1とは違い、SRS-NB10は最近よく見るようになった、ごく普通の仕様といった感じになりました。
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ただし、連続使用7時間、重さ335gで、Bluetooth接続には送信ユニットを使う必要があったのに対し、連続使用20時間、重さ113g、本体のみでBluetooth対応と進化している部分もあります。
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ちなみに対応コーデックはSBCとAAC。音質を気にする機種ではないので問題はないでしょう。音楽をじっくり楽しむというより、いつでも手軽に音楽を楽しめるのがメリットです。もちろん、いまどきのテレワーク需要に合わせて、マイクも搭載。そのままビデオ会議などにも利用できます。