Sonyがベルトの部分まで電子ペーパーで作られたスマートウォッチを開発しているという話をBloombergが伝えています。
それによると、この新しいスマートウォッチは、Sonyが新たに取り組んでいる社内ベンチャーのスタイルで開発されているということです。
「Seed Acceleration Program」というもののようですが、要するに数年前に話題になったGoogleの20%ルール的なものなのかな?
スマートウォッチの詳細は不明ですが、ベルトまで電子ペーパーというのは、先日資金調達に成功したFES Watchを思い起こさせます。こちらはデザイン的にどうかと思いましたが、Sonyのものは機能よりもデザイン重視になるようなので少しは期待ができるかもしれません。
ただ、どのようなものになるしろ今後スマートウォッチが大ヒットするとは思えないし、Sonyもそんなことは思っていないだろうから、市販されるとすれば広く普及を目指すというよりも技術試験的な意味合いが強いものになる気がします。
そんなことよりも、早いとこSmartBand Talkに睡眠ログ機能を追加してくれないかなぁ。
(via PhoneArena)
(source Bloomberg)