先月末にリークしていたSonyが開発中のスマートフォンなどにマウントして使うレンズユニットですが、その詳細がリークしています。
2つのモデルが開発されており、まず1つ目はSonyのハイエンドコンデジRX100MIIと同じセンサーとツァイスのレンズを備えたモデルで型名はDSC-QX100。
もう一つが1/2.3インチ18MPのCMOSセンサーを備えF/3.3-5.9 10倍ズームのレンズを持つDSC-QX10で、SonyのコンデジWX150と同じセンサー、レンズということです。
これらのDSC-QXシリーズはスマートフォン、タブレットに装着して使いますが、上記の写真を見てもわかるように端末のカメラを使うわけではありません。レンズユニット内にセンサー、BIONZプロセッサ、無線LAN/NFCワとSDカードスロットを備えており単体でデジカメとして機能するだけの一式が内蔵されています。しかしUI類は一切ないので単体では撮影は出来ないみたいですね。WiFi、NFCでスマートフォンなどと接続してそちらからコントロールすることになります。
ちなみに上記の写真、写っているのがhonamiなので、9月4日のイベントでhonamiと一緒に発表されるのではないかと予想されています。
(via engadget)
(source sonyalpharumors)