Sonyがメガネに装着できる片眼用ディスプレイモジュールを開発したと発表しました。
開発されたディスプレイは有機ELを採用し、0.23インチという小型ながら640×400の解像度を実現。コントラスト比10000:1以上、sRGB色域100%カバーなど性能も優れているようです。
今回公開されたのは開発品ということですが、ディスプレイモジュールとスマートフォン相当の処理能力を持つ制御部を合わせても重さは約40gで、既存のアイウェア(メガネ、サングラス等)に装着が可能ということです。
Sonyでは2015年内の量産を目指しており、来年1月のCESでも展示するとのこと。
Google Glassに代表されるグラスウェアは一時期ほどの盛り上がりを失いつつある気がしますが、こういうのをみるとやっぱりワクワクしてきます。でも、こういう小型ディスプレイではなく、スカウターっぽいものが希望なんだけどなぁ。