ちょっと話題に乗り遅れましたが、SonyからReaderが国内で発表になりました。発表になったと言っても、今回日本で発売されるPRS-350/650はアメリカでは9月から発売されていて、特に目新しさはありません。また、アメリカ発売されている最上位機種のDairy Edition(PRS-950)は国内投入見送り。おそらく、無料の3Gアクセスを用意できなかった(する気もなかった)ということでしょう。WiFiを搭載しているモデルがこのDairy Editionだけなのでこれは残念です。
機能その他は各所でさんざん書かれていると思うので、割愛しますが、気になったのは値段。
正式な価格は出ていませんが、それぞれ2万前後、2万5000円前後ということになっている。海外版の定価は$179.99と$229.99。しかし、実質的に値下げされており今は$149.99と$179.99です。日本版、高くね?(ちなみに、3Gのない6インチのkindleは$139)
なんか、今回も国内展開は失敗する気がするのだけどどうなるんだろうねぇ・・・。