毎日使っているSmartBand SWR10で特に気に入っているのが睡眠ログの取りやすさ。普段寝る時間を設定しておけば手動でモードを切り替えることなく勝手に睡眠ログを記録するモードに切り替わってくれます。
このままでもとても便利だったのですが、実は6月10日のアップデートで更に使いやすくなっています。
これまでは設定した時間だけで自動的に夜間モードと日中モードが切り替わっていたので、例えば休日に遅くまで寝ていた場合でも設定した時間までで睡眠ログの取得が終わってしまっていました。
SonyのSmartBand SWR10の睡眠ログが使いやすい – Dream Seed
これが、装着者の動作(状態)に合わせて、設定した時間を基準にして柔軟に切り替えを行ってくれるようになっています。
例えばこれは20日の睡眠ログ。設定では21:00〜3:00までを夜間モードにしていますが、5時まで寝ていたのをちゃんと記録してくれています(5時に起きた後に日中モードに切り替わる)。
また、20日はたまたま21時から夜間モードが始まっていますが、これも動きに合わせてユーザが活発に活動中であれば21時を過ぎても自動的に夜間モードにはならずに日中モードが継続されます(歩数等の睡眠ログ以外のものは夜間モードでは計測されません)。
これまで何本かアクティビティトラッカを使ってきましたが、睡眠ログの取りやすさという点ではSmartBandが頭2つ分くらい抜きに出てる印象です。正直、これと言った欠点が見つかりません。
睡眠ログではJowbone UPも取りやすそうなイメージがあるので、やっぱり比較のために入手しておこうかなぁ。