先日、MicrosoftがSonyらとWindows Phoneの開発について競技しているという噂が流れましたが、今回はもう少し確定的な情報が出てきました。
韓国Digitimesによると、SonyとMicrosoftがWindows Phone 8端末の販売で協定を結んだということです。面白いことにODM契約だということなので、Sonyブランドではなく、Microsoftのブランドで販売される可能性もありそうです。
また、「日本市場を開拓することを目的としている」とはっきり書かれているので、国内キャリア(docomoかau、あるいはその両方?)とも話が付いている可能性もありそうです。
SonyはSonyEricsson時代に「Julie」という4インチのキーボード付きWindows Phoneを作っていたことが知られていますが、結局市販はされませんでした。ただ、初代XperiaのXperia X1、2世代目のX2はWindows Mobileを搭載していました。SonyがWindows Phoneを市販するとなるとXperia X2以来、5年ぶりということになります。
Windows Phoneは段々とシェアを伸ばしてきていますが、いまだ国内ではauから発売されたIS12T、1機種しかありません。今年は期待できるのかな?