来年はXperiaシリーズのラインナップが縮小されるかもしれません。
今期経常利益で2300億円もの赤字となる予想のSonyですが、この赤字を今後3年間で解消すべく、業績不振のスマートフォン部門とテレビ部門で大幅なラインナップの縮小を実施し、ドル箱のイメージセンサーとPlayStation 4に注力する計画だということです。計画の詳細は3月末までに発表されるとのこと。
注力するのがPlayStation 4というのが日本にいると解せないですが、海外では売れてるのかな?
Xperiaの縮小については、まぁ、しょうがないかなぁという気はしますね。1年間に2機種もフラッグシップ出す必要もないだろうし。それでも数年前から考えるとずいぶんとラインナップも絞られてきた感はありますが、まだまだということなんでしょう。
フラッグシップのZシリーズ、ミドルクラスのMシリーズ、エントリーのEシリーズ、それぞれに1〜2機種が適正な感じでしょうか。CシリーズはMシリーズに吸収かな?
せっかくなら昔のようにminiやActive、Rayみたいな変わり種を出してSonyらしさをアピールして欲しいところですが、そんな余裕もないんだろうなぁ。
(via Android Central)
(source reuters)