Valveは9月20日、Steam Deckの予約の処理スピードがアップし、第3四半期(7月~9月)予約枠のグループ全員に対して購入の招待メールを送信したと発表しました。
8月にも生産速度の向上により予約枠の前倒しを実施していましたが、さらに生産量が増加しているとのことです。これにより、第4四半期に出荷を予定していたグループに対しても、前出しで処理を開始したとしています。なお、日本でもすでに予約が開始されていますが、アジア圏は予約枠が別になっているので、今回の前倒しの恩恵があるかは不明です。
ここまで予約の前倒しが続くと、実はキャンセルが多くてその分繰り上がっているのではと心配になってきますが、そんなことはないのでしょう。
ゲーミングUMPC界隈は非常に盛り上がってきてはおり、大抵はSteam Deckと比較してコンパクトだということがアピールされています。ただ、サイズは大きくてもSteam Deckの価格は他のゲーミングUMPCに対して3分の2~半額程度なのが魅力です。
Source: Valve