Kickstarterにて、自分で組み立て、電子工作とプログラミングを学べるSTEMキットのバットモービル「CircuitMess Batmobile」がクラウドファンディングを実施中です。もちろん、バットモービルは勝手に使っているわけではなく、ワーナー・ブラザーズとのライセンス契約を行っています。
組み立てると言っても、基本的にははんだ付けは不要で、コネクタ接続で済む様子。バットモービルだけではなく、コントローラー側も組み立て式です。
なお、バットモービル側だけではなく、コントローラーも組み立て式。1.8インチ 160x128pxのRGB 16bitディスプレイを備えており、簡単なミニゲームなどもプレイできます。
組み立てたバットモービルはコントローラーで操作するだけではなく、プログラミングして自動動作させたり、搭載するカメラで物体認識をして追いかけさせたりといったことも可能。出来上がってからが本番です。
また、追加アドオンとして、コントローラー側に接続するジャイロセンサーや温湿度センサー、フラッシュライトモジュールなども用意されています。
キャンペーンを行っているCircuitMessは、2017年にDIYゲーム機のMAKERbuinoをリリースしたメーカー。これもSTEMキットという位置付けでしたが、その後もいくつかのSTEMキットをリリースしており、 CircuitMess Batmobileが4つ目のプロダクトとなっています。
Kickstarterでの出資額は、99ドルから。うまく行けば2022年7月に出荷の予定です。キャンペーンは12月4日までなので、気になる人はお早めに。
Source: Kickstarter