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+Styleが、ビーラボが販売するスマートフォン連携可能な望遠鏡「eVscope」の取り扱いを開始しました。価格は37万9800円ですが、9月30日までは2万3200円オフの35万6600円で購入可能です。
eVscopeは、従来の望遠鏡では難しかった高い集光性能を実現し、短時間で光を蓄積させる技術と、独自開発の望遠鏡内蔵算出モジュールの画像処理アルゴリズムの2つの特許技術で高いクオリティでの観測が可能とのこと。
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また、ソフトウェアが天体の正確な位置を認識、望遠鏡を最適な方向に向けてくれるAFD(自立フィールド検出機能)を搭載。内蔵データベースを参照し、望遠鏡の視野に入った星を自動的に認識します。ざまさまな方角のさまざまな天体に、正確に焦点をあわせてユーザーのスマートフォンに天体情報を送るとのことです。
アプリを利用すれば、Wi-Fi接続でeVscopeを操作でき、RAW撮影によるデータ転送も可能です。リアルタイムで映像を確認できるほか、アプリ内で観測したい天体を選択すれば、eVscopeが自動的に動いて見つけてくれます。
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なかなか手を出しにくい価格帯ではありますが、空気が澄んでくる秋冬にかけて、天体観測が捗りそうなアイテムではあります。重さも9Kgで、なんとか持ち運べるサイズです。