MicrosoftがSurface GoのLTE対応モデル「Surface Go with LTE Advanced」を発表、プレオーダーを開始しました。北米では11月22日発売。RAM8GB、ストレージ128GBの一般向けモデルが679ドル。法人向けモデルはOSがWindows 10 Proになり729ドルから。
日本では、法人向けとして11月29日(木)に8GB/128GBで8万4800円(税抜)で発売。こちらもOSはWindows 10 Proを搭載します。なお、個人向けの発売は未定とのことです。
4G LTEモデムはSnapdragon X16で、Cat.9対応、理論値最大450Mbpsに対応。LTEの対応バンドは1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 39, 40, 41, 66の22バンド。
Surface Goの法人向けモデルにはOfficeがバンドルしておらず、その分、もともと若干割安(8GB/128GBのWi-Fiモデルが、個人向けは8万2800円、法人向けは7万800円)。今回のLTEモデルも、個人向けWi-Fiモデルに近い価格です。
なぜすぐに個人向けに販売しないのか、毎回疑問に思う点ではあります。ちなみに、Surface Pro(Pro 5)のLTEモデルは2017年12月に法人向け販売開始、個人向けは2018年5月でした。
とはいえ、少なくとも米国では22日から個人向けにも販売されるので、また米Amazonに出てくるのではないかと思います。
(source Microsoft)