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先日、SwitchBot製品各種のレビューを書きましたが、そのついでに、SwitchBotの温湿度計を購入してみました。ごくシンプルな温湿度計ですが、SwitchBotハブを利用すれば、温度や湿度をトリガーにして様々な動作を行えます。
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冷蔵庫の開けっぱなしも通知できるSwitchBotで家中を手軽にスマートホーム化【PR】
いまでは、すっかり生活の一部になってきたスマートホーム。音声操作をするかどうかはともかくとして、リモコンを集約化したり、スマホから操作・連携できるのはやはり便利です。ただ、家のすべての照明や家電がスマートホーム対応なわけではありません。赤外...
サイズは1辺5cmほどで非常にコンパクト。表示も温度と湿度だけとシンプルです。
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電源は単4電池を2本使用。約1年持つとのことです。なお、背面にあるボタンを押すことで、温度表示の摂氏(℃)と華氏(℉)を切り替え可能。また、背面は磁石になっており、冷蔵庫などに貼り付けて使えます。
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使い方、というほど何かをしなければいけないことはなく、温度・湿度を測りたい場所に置いておくだけです。そんな計測値は、アプリから過去36日間分を確認可能。SwitchBotハブと連携すれば、データは無制限に記録できます。
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ちなみにこのデータ、CSVで出力可能なので、エクセルやGoogleスプレッドシートに取り込んで、別途グラフ作成なども行えます。
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そして、SwitchBotハブを連携することで、「温度が27度以上になったらエアコンを付ける」「湿度が50%以下になったら加湿器を付ける」といったことも可能です。
そこまではしないまでも、夜間、寝ている間や外出中の温湿度変化を確認できるのは、いろいろと便利そうです。