“gandolf”だの”Centro”だの地味にややこしいリークや噂が続いていたPalmですが、ごく一部でサプライズも期待されていた欧州での発表はvodafone向け端末Treo 500vでした。リークそのままのデザインでGlacier WhiteとCharcoal Greyの2色、Windows Mobile 6搭載の非タッチスクリーンスマートフォンとなり、3G / UMTSデータ通信(でもHSDPA非対応)対応、2メガピクセルカメラ搭載。ストレージは本体256MB(ユーザ利用可能領域150MB)、+ microSDスロット。もちろんBluetooth 2.0も内蔵。まあ普通の端末ではありますが、Foleoキャンセルでも触れられた独自の次世代プラットフォーム新スマートフォンが待ち遠しくなります。
Palm Treo 500v 正式発表
すでに1日遅れの話題ですが、新型Treo、Treo500vが発表になりました。WM6 Standard機ということでタッチパネルはないですが、充電やPCとの接続口がminiUSBになったのはうれしいです。
発表前には、かっこ悪いとか「こんなTreoやだ!」という声も多かったですが出てみれば、概ね好評の様子。白はちょっと惹かれるものがありますね。
10/1発売開始とのことです。