Twitterが、人気クライアント「TweetDeck」の有料化を検討しているようです。TweetDeckは、Twitter公式クライアントの1つ。カラム(列)にメンションやリストなど様々な情報を表示でき、通常のWEBクライアントと比べ一覧性が高いのが魅力。タイムラインに広告が表示されることもありません。
そんなTweetDeckですが、アプリのリバースエンジニアリングで知られるJane Manchun Wong氏によると、Twitterはサブスクリプション「Twitter Blue」の特典としてTweetDeckを含める可能性があるとのこと。
Twitter is working on referencing @TweetDeck in @TwitterBlue’s features list
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) March 22, 2022
This is another indication that TweetDeck might become a paid feature under the subscription service https://t.co/XP6sYtc3UU pic.twitter.com/ciZ2vdBCkT
もし、TweetDeckがTwitter Blueに含められるとすると、Twitter Blueが提供されていない日本などでは、TweetDeckから締め出される可能性も出てきます。
筆者として、WEBクライアントに同期にして機能アップなどをしてもらえるのであれば、有料化自体は構わないと思っていますが、使えなくなってしまうのは困りもの。Twitter Blueが広く展開されるのに合わせてならいいのですが、続報が気になるとことです。
Source: Jane Manchun Wong(Twitter) via TechCrunch