米Twitterは5月6日、AndroidとiOSのモバイルアプリで画像を大きく表示するようになったと発表しました。
従来、Twitterのタイムライン上では、大きな画像は一部がトリミングされた状態での表示となり、意図した通りに表示されない、著作権が侵害される、またAIが表示範囲を決定する際、白人を優先的に表示するなどの指摘もありました。
これらをうけて、3月にテストが開始されていましたが、本日からすべてのユーザーで拡大表示に対応します。ユーザー有志の検証によると、3:4までは画像がそのまま表示できるとのこと。それ以上の場合は、一部がトリミングされるようです。
4月末には4K解像度でのアップロードにも対応しており、イラストや写真をよく見てほしいという人にとっては歓迎したいアップデートとなりそうです。
なお、いまのところモバイルアプリでのみ対応しており、ウェブ版では従来通りの表示になっています。こちらも、早めのアップデートを期待したいところです。
Source: Twitter