13日(金)から続いている、Twitterのサードパーティクライアントが利用できなくなっている問題ですが、どうやら不具合ではなく意図的なものだったようです。いまだ公式なアナウンスはありませんが、The Informationによると、社内では意図的な締め出しであるという情報が共有されているとのこと。
これは、Twitterの社内エンジニアがSlackで共有したというもので、現在、パートナー向けの「approved talking point(承認された新しい接続方法?)」に取り組んでいるとのこと。それがいつできるのかは定かではありませんが、しばらく時間はかかりそうです。
広告はTwitterにとって重要な収入源ですが、その広告を表示しないことも多いサードパーティクライアントは看過できないということなのでしょう。今後、広告表示を必須とするのか、APIの利用を有料にするのかはわかりませんが、Twitterクライアントの開発者、そして利用者は当面不便を強いられることになるのかもしれません。
Source: The Information via 9to5Google