カメラ関連のアクセサリーメーカーとして有名なUlanziが、スマートフォンなどでの自撮りやビデオ会議で利用できるポータブルライト「Ulanzi Fill Light」のクラウドファンディングをKickstarterで実施しています。
スマートフォンやノートPCの天板に貼り付けて……という照明、正直珍しくもなんともないのですが、 Ulanzi Fill Lightは貼り付けに、今となっては珍しくなった吸盤を使うのが特徴です。最近はなんでもかんでもマグネット(MagSafe)になってきているので、機種を選ばないこういう仕組みは歓迎したいところ。もっとも、貼り付け箇所が平滑でないとダメですが。
貼り付け部はフリップ式になっており、180°回転するほか、使わない場合には収納も可能。また、三脚穴も付いています。
ライトとしての性能は、最大120ルーメンで色温度は2700~8500K。2000mAhのバッテリーを搭載しており、動作時間は2時間以上。USB-Cで充電を行います。
現在の価格は27ドルから。うまく行けば2022年2月に出荷の予定です。