先日OPPOが次期フラッグシップFind 7に2K(2560×1440)ディスプレイを採用するという話が出ていましたが、一足早く世界初の2Kディスプレイ採用スマートフォン Vivo Xplay 3Sが発表されました。
Xplay 3Sは6インチサイズのスマートフォン。範囲的にはファブレットに入るかな?解像度は2K(2560×1440)で画素密度は490ppiとなります。
背面には指紋センサーも装備。このセンサーはカメラのシャッターとしても使えるようです。
GSM、WCDMA(2100MHz/1900MHz/850MHz)に対応している他、TD-SCDMA(1880-1920MHz/2010-2025MHz)、TDD-LTE(B38/B39/B40)、FDD-LTE(B3/B7)に対応します。
Xplay 3Sの主な仕様は下記。
- OS:Funtouch OS(Android 4.3ベースのカスタムROM)
- ディスプレイ: 6インチ IPS液晶(2560×1440,490ppi)
- プロセッサ:Snapdragon 800 2.3GHzクアッドコア
- RAM:3GB
- ストレージ:32GB+microSD
- カメラ:13MP F1.8/5MP F2.4
- サイズ:158.2 x 82.59 x 8.68 mm
- 重さ:172g
2Kディスプレイだけでなく、音にも力をいれており、オペアンプには高級オーディオ機器にも使われるTi OPA2604を採用。またDAC(ES9018)も内蔵しています。
他のメジャーメーカーにも負けないどころかディスプレイ、オーディオでは完全に抜きん出た感のある端末となっていますが、価格は$580でスペックを考えればかなり安いです。
発売は来月とのこと。これのグローバル版は出すのかな?
(via PhoneArena)
(source Vivo)