少し前から、動画編集アプリのVrewがすごいというのをあちこちで見かけるようになったので、お試しでVrewを使って、以前に紹介したTickTimeのレビュー動画を作ってみました。確かにかなりお手軽ですね。
関連:Vrew
Vrewが何をしてくれるものかというと、動画中の音声を認識して、文字起こしと字幕作成をしてくれます。また、空白部分や「えー」とか「そのー」とかも認識して動画を適宜クリップに分割してくれ、その空白分や余計な音声などの部分も簡単に削除が可能です。
以前にゆっくり実況の仕組みを使って文字入れをしたことがありますが、それよりも遙かに簡単です。
作成した字幕は動画とは別に書き出せるので、Premiere Proなどに読み込んで、音声は消して字幕だけ・・・・・・なんてことも出来そうです。
とりあえず下記が作ってみた動画。字幕の修正なども含めて正味30分もかからずにできました。
サムネイルやらタイトルやらを含め、このアプリだけで作業を完結するのは難しいかもしれない(もしかしたら、できるのかもしれない)ですが、動画作成(というよりも面倒な字幕入れ)のハードルはかなり下げられるのではと思います。