WILLCOMからとんでもなく小さな電話が登場しました。
どっこい生きているどころかニッチで好調なウィルコムが2011年秋冬モデル10機種29色を発表しました。なかでも世界最小・最軽量ケータイ(※)をうたう「ストラップフォン」WX03Aはユニークな製品。菓子の「フリスク」サイズ (32 x 70 x 10.5mm)で33gと非常に小さく軽いため、電話機でありながらストラップアクセサリとしてほかのアイテムに取り付けることができる、「ストラップフォン」を名のっています。(※テンキーつきとして)
残念ながらスマートフォンではない上に、3G携帯ですらないPHSですが、この小ささには惹かれるものがあります。
スマートフォンとしては最小クラスになるXperia miniが52x88x16mmなので、WX03Aの32x70x10.5mmの小ささが際立ちます。もう少し小さいか、あるいはこのままでもイヤーパッドをくっつければそのまま耳に装着できるんじゃないかと思うのですがどうですかね?
完全に2台目需要を狙った製品ですが、大型化する傾向にあるスマートフォンの相方としては、ありだと思える製品ですね。