MicrosoftがWindows 10 November 2019 Update(バージョン1909)の提供を開始しました。これまで、19H2としてInsiderのSlow Ringで提供されていたものです。
一応、年2回の大型アップデートの1つということになるのですが、実際のところ大きな変更は行われていません。先の記事でも書きましたが、 EnterpriseやEducationエディション向けのサービスリリースという意味合いが強そうです。
とはいえ、まったく新機能がないわけでもなく、Alexaがロック画面でも利用可能になりました。ただ、残念ながらスマートディスプレイ的に使えるわけでは無く、ロック画面では音声応答しかしてくれません。それでも、ハンズフリーで利用できますし、パソコン近くにスマートスピーカーを置いていない場合には便利かもしれません。
(source Microsoft)