MicrosoftはWindows 11 Insider Devチャネル向けにBuild 22563をリリースしました。このビルドでは、2-in-1デバイスなどでキーボードを取り外したり、折りたたんだりしてタブレットとして利用する場合に、自動的にタスクバーを最適化されたバージョンに移行する機能が追加されています。
このタスクバー、収納状態と展開状態の2パターンあり、収納状態ではタスクバーが邪魔にならず、画面を広く使えるようになります。展開状態ではタッチ操作がしやすいよう、タスクバーを広く表示。この2つは、画面下部を上下にスワイプすることで切り替えられるとのことです。
もう一つ、ウィジェットボードについても変更が行われています。これまで、ウィジェットとニュースフィードという形で表示エリアが分かれていましたが、これをブレンドフィードとして統合するとのこと。フィードを通じて新しいウィジェットやニュースコンテンツを簡単に見つけられるようにするとしています。
正直、これは利用してみないと変化がわかりにくい気がしますが、ウィジェットボードは天気を見る時ぐらいしか活用できていないので、今後もっと使える機能になってくれるとうれしいところです。
Source: Microsoft