Microsoftが、6月24日(日本時間では25日)に発表予定の次期Windows。Windows 11ということで、スクリーンショットやISOイメージなども出回り始めています。そんなWindows 11、XDA Developersによると、Windows 7から無料でアップグレードできそうだとのことです。
Microsoft、6月24日に次期Windowsに関するオンラインイベントを開催
Microsoftが、6月24日11時(日本時間25日0時)から次期Windowsについてオンライン発表会を開催します。 次期Windowsとはいえ、Windows 10に代わる新OSというわけではなく、Windows 10に次期メジャーバ...
これは、出回っているWindows 11から、PKeyConfigファイルを読み取って確認されたもの。それによると、少なくともWindows 7、Windows 8.1からのアップグレードはサポートされているとのこと。Windows 7/ 8.1からは、いまだにWindows 10へ無料アップグレードが可能なことを考えると、Windows 11へも無料アップグレードできる可能性が高そうです。
これらを考えると、Windows 11はまったくの新OSというわけではなく、Windows 10の半期チャネルアップデートの延長にあるもの、という印象です。見た目はともかく、中身ががっつりと一新されるのではなく、AndroidやiOS、あるいはmac OSのアップグレードに近いものなのかもしれません。
もっとも、出回っているWindows 11のイメージが、正しくWindows 11のものであるという保証もありません。結局のところは正式発表待ちなわけですが、Windows 10が最後のWindowsだと言っていたことに対する弁明も合わせ、期待して待ちたいところです。
Source: XDA developers