前評判の割にあまりパッとしなかったWindows RT版のSurfaceですが、真打のWindows 8 Pro版 Surfaceが2月9日に登場します。
価格は$899〜。残念ながらRTのときと同様に米国、カナダでのみの販売となるようです。
主な仕様とRT版との比較は下記。
仕様 | Windows RT | Windows 8 Pro |
---|---|---|
サイズ | 274.6 x 172 x 9.4mm | 274.6 x 173 x 13.5mm |
重さ | 685g | 907g |
ストレージ | 32GB, 64GB | 64GB, 128GB |
ディスプレイ | 10.6″(1366×768) | 10.6″(1920×1080) |
CPU | Quad-core NVIDIA Tegra 3 |
3rd Gen Intel Core i5 Processor with Intel HD Graphics 4000 |
RAM | 2GB | 4GB |
バッテリ | 31.5 W-h | 42 W-h |
ポート | Full-size USB 2.0 microSDXC card slot Headset jack HD video out port Cover port |
Full-size USB 3.0 microSDXC card slot Headset jack Mini DisplayPort Cover port |
ディスプレイのサイズは変わらないものの、解像度がフルHDになっています。本体は若干のサイズアップがありますがまずまずという感じでしょうか。ただ、さすがにタブレット端末で900gは重すぎる気がしますね。オプションのキーボードとセットにして、タブレット的な使い方もできるノートPC(UltraBook)というのが正しい認識かもしれません。
USBも2.0から3.0になっていたり、Video portがDisplay Portになっていたりという細かな変更が見られます。このスペックでバッテリがどの程度持つのか気になるところです。
相変わらずWindows 8にはあまり興味がわかないのですが、実際のところ使い勝手はどうなんだろうなぁ。私の周りにもWindows 8を使っているという人がいないし……。とりあえずお試しで買って見るならDELLのLatitude 10が良さそうな感じです。
(source Microsoft)