Microsoftは11月29日(現地時間)、Xboxアプリをアップデートし、ROG Allyなどのハンドヘルド端末向け「コンパクトモード」を追加しました。ハンドヘルド端末だけでなく、通常のWindowsでも利用可能です。
プロフィールをクリックして表示されるメニューの中に「コンパクトモード」が追加されていいます。オンにすると、サイドバー折りたたまれアイコン表示のみに。右側に表示情報量が少しだけ増えます。
わざわざ「コンパクトモード」と名付けるほどのものではなく、むしろ今までなかったのが不思議ではありますが、画面が小さいUMPCでは少しでも表示できる量が増えるのはうれしい変更です。
なお、ASUS やその他のメーカーと提携して、ハンドヘルド デバイスでコンパクトモードがデフォルトで有効になるようにしていくとのことです。
表示量が増えるのはうれしいですが、どちらかというと指でも操作しやすいようボタンを大きくするなどの対応もほしいところ。
「Windows ハンドヘルド スクリーンに優れた Xbox アプリ エクスペリエンスを提供するためのアップデートに引き続き注力していきます」ともしているので、今後の対応に期待です。
Source:Microsoft