Xiaomi(小米)は12月9日、都内で日本参入の記者発表を行い、最初に発売する5種7製品を明らかにしました。
ひとまず、7製品と発売日は下記。
製品 | 価格 | 発売日 |
---|---|---|
Mi Note 10 | 5万2800円 | 12月13日 |
Mi Note 10 Pro | 6万4800円 | 12月23日 |
Mi Band 4 | 3490円 | 12月23日 |
Mi Powerbank 3 | 1899円 | 年内予定 |
Mi IH 炊飯器 | 9999円 | 年内予定 |
Xiaomi メタルキャリーオンスーツケース | 1万7900円 | 年内予定 |
Xiaomi スーツケース クラシック | 7990円 | 年内予定 |
Mi Note 10は1億800万画素を含む5眼カメラが特徴のスマートフォン。無印とProの違いは、無印が6GB+128GBでProが8GB+256GB。これに加えて、Proのほうは1億800万画素のレンズが8P(無印は7P)となり、より鮮明な画像を得られます。
他の仕様は共通で、6.47インチ(2340×1080)のAMOLEDで指紋センサはディスプレイ内蔵。バッテリーは大容量の5260mAh。
これだけ見ると、かなりお手頃感がありますが、1点だけ注意点としては、実はハイエンドモデルではなく、Snapdragon 730Gを搭載するハイミドル端末です。
Snapdragon 855を搭載しるLG G8X ThinQが5万円台で購入できることを考えると、なかなかに悩ましい価格設定かもしれません。
Mi Band 4は、バッテリー持ちが最長20日というお馴染みのフィットネスバンドです。
Mi Powerbank 3は1万mAhのモバイルバッテリー。2ポート同時出力ができ、合計で18Wの高速充電に対応しています。
そして炊飯器。容量3Lというのがどれくらいかよくわからなかったのですが、5合焚きのようです。
オリジナルの炊飯器には、お米のバーコードを読み取って焚き加減を自動調整する機能(アプリ)がありましたが、日本版ではそこまでは出来ない様子。ただ、アプリから焚き加減の調整は行えるようです。
最後にスーツケース。これは純粋にスーツケースで、アプリからどうこうといった機能はありません。
発表会の席上では、今後もいろいろな製品をリリース予定とのことだったので、日本での売り上げが順調なら、他のスマートフォンやIT家電の投入が期待できそうです。
(source Xiaomi)