Xiaomiの体重計、「mi スマート体組成計 2」を購入してみました。Amazonで3960円。
これが何かといえば、要するにスマートフォンとBluetoothで連動する体重計。体重のほか、BMI、体脂肪率、水分量、基礎代謝、内臓脂肪レベル、筋肉量、タンパク質量、骨量、体年齢などを計測できます。
なお、ちょっとした荷物の重さも量れます。100g単位にはなりますが、宅急便などで重めの荷物を送りたい場合には便利かもしれません。
アプリ連携でフィットネスデータと一元管理が可能
計測したデータは、とくに操作をすることなく勝手にスマートフォンと同期します。コンパニオンアプリは、Mi Bandでも利用しているMi Fit。Android、iOSのどちらでも利用可能です。
Mi Fitで一覧できるので、Mi Bandを利用している人にとってはデータを一元管理可能です。
そして、Mi FitはGoogle FitあるいはAppleのヘルスケアとも連携できるので、mi スマート体組成計 2で測った体重をGoogle Fitやヘルスケアでも確認できます。普段Wear OSやApple Watchを愛用している人なら、そちらで確認できるのは助かるでしょう。
私は普段Galaxy Watch Active 2を身に着けていることが多いので、S Healthで活動データを見ることが多いです。残念ながらMi FitのデータはS Healthに直接連携することはできませんが、S Healthは、Health Syncというサードパーティのアプリを使うことでGoogle Fitとは連携が可能。
そしてこのHealth Sync、連携項目毎にGoogle FitからS Healthへの連携も可能です。ということで、これを利用すると、「Mi Fit → Google Fit → S Health」という経路で体重データの連係ができ、S Health上で体重を確認出来るようになります。
正直、これが出来るだけでも買って良かったと思っています。安いですし。
ということで、フィットネストラッカーなどで日々健康管理に気をつけている人なら、mi スマート体組成計 2は買って損はしないと思います。