Xperia miniのホームスクリーン(左)とロックスクリーン(右)です。ロックスクリーンはやや殺風景ですね。ホームスクリーンの四隅にアイコンを配置できるのは、先代のX10 mini/mini proやX8と同様です。
X10 mini/mini pro、X8と違い、四隅のランチャーにはショートカットを4つまで配置できるようになっています。1つしか置かない場合は、タップするだけで起動しますが、複数置いている場合は一旦枠が広がり、そこから選ぶ形になります。ホーム画面は5枚ありますが、この4隅のランチャーは画面を切り替えても追従してきます(どのホーム画面でも内容は同じ)。
このランチャーはなかなか使いやすいですね。小さい画面を効率よく使うということが良く考えられていると思います。ただ、私の持ち方の問題かも知れませんが、左手で持ったときに右の隅にあるランチャーがやや使いにくいです(右手で持つ場合は同様に左隅が使いにくい)。よく使うショートカットは持つ手のほうに集めたほうが良さそうです。
なお、四隅以外にもホーム画面に直接ショートカットを置いたり、ウィジェットを追加したりすることも可能です。配置可能エリアは4×4ですが、四隅のランチャーがある部分に配置してしまうとランチャーが消えますが、アイテムを移動すれば再度表示されます。ランチャーを避ける場合は、上から2列4列4列2列という配置になります。
購入したXperia miniは台湾版ですが、日本語ローケルが入っていました。morelocale2をインストールしなくても、メニューから選ぶだけで日本語表示が可能です。香港版、インドネシア版にも日本語ローケルが入っているとのことなので、おそらくすべてのXperia miniに含まれているのだと思います。日本語入力もPOBox Touchが入っていました。
Androidのバージョンは2.3.3でした。バージョン番号を連続タップすると表示されるZombie Artも健在。
以下はアプリリスト。いくつか後からインストールしたものも含まれています。おそらく台湾版だからだと思いますが、漢字名のアプリがいくつか入っていました(どのようなアプリかは不明)。またFMラジオもありますが、日本の受信バンドは非対応でした。X10 mini/mini proのときはroot化した後に日本バンドに対応させる方法がありましたが、Xperia miniでもできるのかな?
次はrootの取得ですね。