ヨドバシAKIBAに27日発売予定のXperia Rayのモックがあったので触ってきました。スペックだけをみるとコンパクトなはずですが、実際にみてみるとそれ程コンパクトという印象は受けません。もちろん、従来のスマートフォンに比べれば十分にコンパクトではあります。
手に持った感じ、横幅はさすがに狭いので持ちやすいですね。ただディスプレイが縦長なので、人によってはディスプレイ上部に片手でタッチするのは難しいかもしれません。ただ、無理な寸法ではないので、持ち方とかに慣れれば問題なくできる様になると思います。
で、持ってみて気づいたのですが、Rayの寸法っていわゆる折り畳みタイプのガラケーを折りたたんだ状態とほとんど同じなんですね。たとえば、スリム防水と謳われているdocomoのF-10Cのサイズは111×51×11.8mm、これに対してRayは111x53x9.4mmです。厚みこそ違いますが他の折り畳みケータイも似たようなサイズなので手に持った感じやポケットに入れた感じは参考になるかも。
そんなRayの価格ですが、本体価格が税込みで36,960円。月々割が新規735円、MNPで1,155円ということになるようです。