外観に引き続き、Xperia Z Ultraの中身ついてです。
中身ついてと言っても、最新機種というわけではないのでそれほど見るところもないのですけど。
まずAndroidのバージョンですが、購入時は4.2.2でしたが、アップデートがきて4.3となりました。なおこのアップデートはOTAではなくPC接続が必要でした。購入時のビルド番号は14.1.B.510、アップデート後は14.2.A.0.290です。
初期インストールアプリ群。香港版なので香港特有のアプリもいくつか入っています(アンインストール可能です)。
カメラアプリはZ1とは違い旧タイプ。
ただし、Z1と同等のカメラアプリを利用可能となっています。これはアップデートで追加されたのかな?
このカメラアプリについてはZ1のレビューで少し書いています。
Xperia Z1の中身について 機能を追加できるカメラアプリが楽しい | Dream Seed
Xperia Z Ultraのタッチパネルは一般的なスタイラスだけでなく、鉛筆など普通は静電容量方式のタッチパネルには使えないものでも反応してくれます。なので、鉛筆を使ってお絵かきも可能ではありますが、あまり反応は良くないですね。
ただ、お絵かきはダメでもスワイプやタップなどは完璧に反応してくれるので、これはアプリ側の問題かもしれません(標準のスケッチというアプリを使いました)。
ちなみに、布越しなど指では反応しない状態でも、指の代わりに鉛筆を使って布越しに操作するとちゃんと反応してくれました。どういう仕組みなんだろうか?
最後にベンチマーク。Quadrantは20277、Antutuは34532。Xperia Z1と遜色ないスコアですね。体感的にも不満はまったくありません。