外観レビューに引き続き、中身のレビューです。といっても、中身は最近のXperiaと同じなのであまり新鮮味はないのですが。
バージョンとか
購入したのは英国版C6903。ビルド番号は14.1.G.1.518。インドで発売されているC6902にはOTAでアップデートが来たようですが、いまのところC6903には来ていません。
日本語表示、日本語入力はデフォルトで対応しています。この辺も最近のXperiaグローバル端末と同じです。
とりあえずプリインストールされているアプリの一覧です。
Xperia LoungeやXperia Privilegeは、お得なチケットや無料トライアルのオファーなどが提供されるサービスですですが、日本国内では使えないですね。なお、Cloveで購入した場合(には限らないのだろうけど)無料のビデオやMusic unlimitedの60日間トライアルなどが提供されると案内されていますが、それらはこのPrivilegeを通じて提供されるため、日本では受け取れません。
Quadrantのスコアは21129。かなり高いスコアですね。体感的にもサクサク動きます。
特徴的なカメラ機能
やっぱりXperia Z1の一番の特徴というとカメラ機能でしょうか。ARやタイムシフト連写など様々な機能を利用でき、これらの機能は後から追加することが可能です。右上に「アプリ」というリンクがありますが、これを選ぶとインストール可能なアプリ一覧が出てきます。
こんなの。これらのアプリを選択するとGoogle Playの該当ページに飛びます。これらはアプリ単体でも利用できる他、Z1のカメラアプリに組み込まれて、簡単に切り替えることが出来るようなるわけです。ちなみに以前にインストールできる端末がないと紹介したMotiongraph for Xperiaも出てきます。やっぱりZ1用だったのですね。
3rdパーティのアプリもありますが、APIが公開されてるのかな?今後色々なアプリの追加が期待できそうです。
ダンシングDroid君
そんな追加アプリの1つ、FxGuru:Movie Fx Directorを使ってみました(このアプリはZ1専用ではなく、アプリ単体でも利用可能です)。
標準で入っているARエフェクトの動画版という感じのアプリです。いろいろなエフェクトが用意されていますが、金色のものは有料(99円)です。試しに、無料で使えるDancing Droidを使ってみました。
こんな感じでDroid君のフレームワークが出てくるで、指定秒数(Droid君は15秒、エフェクトによって時間も変わります)動画を撮影。あとは勝手にエフェクトを重ねて動画を作ってくれます。
出来たのがこれ。結構楽しいかも。
docomoから出る際にはおそらくdocomo専用のエフェクトアプリが追加されるのだろうと思いますが、このカメラだけで結構遊べそうな気がします。
そんなカメラの撮影サンプルはいずれまた。