Xrealは9月5日、これまで法人向けに販売していたARグラス「Xreal Light」を、公式ECサイトにて数量限定で販売を開始しました。
Xrealといえば、Xreal Airが販売中ですが、Xreal Lightはそれよりも前、2019年に発売された世界初のコンシューマー向けARグラス。
Lightという名前は付いていますが、実はAirよりも高機能。視野角は52度で、解像度は片眼1080p(両眼で3840×1080)。
Qualcomm Snapdragon Platformを搭載し、6Dofの空間ポジショニングに対応。カメラ搭載しており、ハンドトラッキングや平面検出、空間アンカーなどが利用できます。
一般消費者が使いこなすには多機能すぎますが、仮想と現実を組み合わせたデジタルコンテンツの開発エンジニアに向いているとしています。
ただ、高性能なだけあり、価格は7万9980円とお高めです。