メスティンを使ったキャンプ飯、今回はアジアンな炊き込みご飯「カオマンガイ」を作ってみました。材料は鶏肉(胸肉)とニンニク、ショウガ、鶏ガラスープ、醤油、酒をそれぞれ適量。なお、前回ご飯を炊いたときに1合では多かったので、今回は0.5合にしてみました。
作り方は前回と同じく、洗ったお米を水(100ml)とともにメスティンに入れて30分放置してから、各材料を混ぜるだけ。
あとは固形燃料に着火し、消えるまで放置(約20分)。
10分ほど蒸らしたら完成です。今回も水加減はバッチリ。やはり、米1合に対して200mlの割合で大丈夫なようです。なお、今回は少しだけお焦げができました。やっぱり醤油を使うと焦げやすいのですね。
ちなみに、本場のカオマンガイを食べたことがないので味を比べられないのですが、どことなくチキンラーメンの味に似ている気がします。レシピによっては梅干しを入れて炊くというのもあったのですが、酸味が必要なのかも。
それにしても、メスティンとポケットストーブは簡単でいいですね。ただ、ご飯を炊くのは30分水に浸して、炊飯(20分)、蒸らし(10分)とトータルで60分かかってしまうのが難点。あらかじめ水に浸しておけば短縮できますが、パスタ系のほうが手軽でいいのかもしれません。