Biglobeが、スマートフォン購入時に音声通話回線などもまとめて契約できる「スマホまる得プラン」の提供を開始しました。
このプラン、対象端末を購入時に申し込めるプランで、音声通話と最大60分の国内通話が割安になる「通話パック60」もしくは3分の国内通話がかけ放題になる「3分かけ放題」がセットになったもの。どちらのオプションも通常は650円/月です。
この手のサービス、多少は割安になるのが普通だと思っていましたが、スマホまる得プランの場合、普通に「音声回線 + 通話パック60あるいは3分かけ放題」を契約した場合と1年目はまったく同じ価格になっています。そしてなぜか2年めには割高になります。
この割高分を埋め合わせるためなのか、スマホまる得プランでは契約後6か月、12か月、18か月、24か月にキャッシュバックが用意されています。
キャッシュバック金額はSプランの場合、1万6800円（4200円 x 4回）、S+以上のプランでは2万5200円（6300円 x 4回）となっています。それぞれ月額（12回）にすると1400円、2100円なので2年目の増額分よりも多く戻ってくる計算ではあります。
この手のセットプランの需要があることは以前から理解しているつもりですが、このプランはどうなんだろう？
2年目に割高になる理由がさっぱりわかりません。しかも、キャッシュバックは4月1日までの期間限定とのこと。それ以降は純粋に割高になりそうなのですが、私が何か見落としているのでしょうか……。
(source BIGLOBE スマホまる得プラン)
