以前にも噂が出ていたGoogle製のスマートディスプレイですが、海外メディアMySmartPriceが、その画像を掲載しています。名称は「Google Home Hub」。
タブレットをスタンドに置いているような形状ですが、残念ながら取り外したりは出来ない様子。そのディスプレイは7インチ。サイズは178.5 x 67.3 x 118mmで重さ480g。Wi-Fiは802.11 b/g/n/acに対応しているようです。
なお、LenovoやJBLなど、他社のスマートディスプレイではフロントカメラを搭載し、ビデオ通話が行えることも特徴ですが、Google Home Hubではカメラへの言及がなく、悲哀応の可能性もあります。正面にカメラっぽいものはあるのですが、これらはセンサーの類なのでしょうか?
また、Android Authorityによると、価格は149ドル(約1万7000円)になるとのこと。LenovoやJBLのスマートディスプレイは、それぞれ200ドル、250ドルなので少し安価に設定されているようです。
おそらくは10月9日のイベントでPixel 3らと一緒に発表されるのではないかと思います。
しかし、この形状でいいのなら、Androidタブレットに「スマートディスプレイモード」を追加してくれるだけでも良さそうです。AmazonのShow Modeみたいに。
(source MySmartPrice, Android Authority)