Microsoftが今春、あたらしいSurfaceファミリーのハードウェアを発表すると海外テックサイトPetriが報じています。ラインナップには、Surface Book 3、そしてSurface Go 2が含まれているとのこと。どちらもデザインなどの大幅な変更はないものの、内部は新しくなるようです。
まずSurface Book 3ですが、CPUは第10世代に更新され、GPUはNvidia GTX16xxシリーズを搭載。15インチの最上位モデルでは、Quadroシリーズも選択可能になるとしています。RAMは最大32GBで1TB SSDも利用可能になると予想されています。
そしてSurface Go 2ですが、CPUはおそらくPentium Goldになり、Core Mも選択可能になると予想。Sbapdragonを搭載するとの噂もあるようですが、それはないだろうとPetriでは否定的です。
価格は既存モデルから大きな変更はなく、Surface Book 3が1400ドルから、Surface Go 2が399ドルからになるとの予想です。
Microsoftは2019年10月にハードウェアイベントを開催し、Surface Pro 7やLaptop 3などを発表していました。しかし、Surface Goがなく、この役割をPro Xや年末に登場予定のNeoなどに引き継いだのかと思いましたが、忘れてはいなかったようです。
CPUがPentium Goldだと正直微妙ですが、Core Mあるいは第10世代のCore i3が選べるのなら、モバイル用とではかなり実用的に使えそうです。
ただ正直に言うと、2-in-1ではなく、Surface Laptopの10インチ版を出して欲しいとことですが……。