Fossilは10月16日、Wear OS搭載の新スマートウォッチ「Fossil Gen6 Wellness Edition」を発表しました。価格は3万8500円で、日本でもすでに購入可能です。
気になるのは、通常のGen6との違いですが、ケースデザインが一部異なるものの、ハードウェアとしてはGen6から変わってはいません。Snapdragon Wear 4100+にRAM1GB、ストレージ8GB。1.28インチのAMOLEDで解像度は416 x 416。
では何が違うのかというと、The Vergeによると、OSにWear OS 3を搭載すること。それに伴う新しいウェルネスアプリの追加が変更点のようです。この2点、まもなく提供されるWear OS3アップデートで、Gen6にも追加されると考えられるので、実質的な違いはデザインのみということになるかもしれません。
なお、Wellness Editionのバリエーションは、ブラックケース/ブラックストラップ(FTW4069)、シルバーケース/ネイビーストラップ(FTW4070)、ローズゴールド(?)/ブラッシュストラップ(FTW4071)の3モデルで、ストラップはすべてシリコンです。
なお、ホワイト、ラベンダー、グリーン、バーガンディ、レッドのシリコンストラップも別途3850円で用意されています。純正のシリコンバンドは8種類です。
Source: Fossil 参考: Fossil Gen6