サンコー、白い部分が透ける「箱庭サイネージ」発売。推しの映像とグッズを重ねて飾る

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サンコーは2026年9月11日、推しの映像とグッズを同じ箱に収めて飾るショーケース型ディスプレイ「箱庭サイネージ」を発売しました。価格は5万4800円(税込)で、型番はTPDQ26AWH。正式な商品名は「推しを祀る電脳聖域『箱庭サイネージ』」です。

箱庭サイネージの発想自体は単純で、縦長の箱の前面に10.1型ディスプレイをはめ込み、その奥にアクリルスタンドやフィギュアを置ける空間を用意しています。

白い部分が透明になる透過型ディスプレイ

サンコーの説明によると、白背景の画像や動画を表示すると白い部分が透けて、奥行きのある庫内空間と重なります。推しが空間に浮かび上がっているかのような立体感を楽しめるとのことです。

裏を返せば、演出の効き方は再生する素材のほうに左右されます。背景が白く抜けた画像や動画を用意できるかどうかが、見え方を決めることになりそうです。手持ちの写真をそのまま流す使い方と、切り抜き素材を作り込む使い方とでは、印象がかなり変わるのではないでしょうか。

もう1点、透過型パネルの仕様上、メニューに表示される明るさ調整は動作しないとされています。設置場所の明るさに合わせて輝度を下げる、といった調整はできない前提で考えておいたほうがよさそうです。

再生はSDカードかUSBメモリから

モードは写真・動画・音楽・カレンダーの4つです。スピーカーを内蔵しているので、映像と一緒に音声や音楽も再生できます。操作は付属のリモコンで行い、画面の向きは4段階で回転させられるため、縦置きと横置きのどちらでも設置できます。

ただし本体に内部ストレージはありません。コンテンツを入れたSDカードかUSBメモリが実質的に必須で、容量は最大256GBまでの対応です。スマートフォンの画面をミラーリングする機能もないので、日常的に中身を差し替える使い方をするなら、カードの抜き差しが前提になります。

庫内に置けるのは幅14×奥行7.5×高さ22cmまで

庫内には幅150×奥行85×高さ230mmの空間があり、サンコーは収納するグッズの推奨サイズを幅14×奥行7.5×高さ22cm以内としています。

注意点として、LEDの発熱で庫内の温度が上がる場合があるため、電子機器や熱に弱い物を長時間収納することは避けるよう案内されています。飾りっぱなしにする前提なら、置くものの素材は選んだほうがよさそうです。

主なスペック

項目内容(仕様)
タイプショーケース型サイネージ(透過型ディスプレイ)
画面10.1型IPS液晶/800×1280ピクセル
有効表示領域135.6×216.96mm
輝度・視野角約220cd/m²/178度(上下・左右とも)
モード写真/動画/音楽/カレンダー
対応メディアSDカード/USBメモリ(最大256GB)
外寸幅175×奥行100×高さ285mm
庫内サイズ幅150×奥行85×高さ230mm
重量約3kg
電源・消費電力DC12V/3A/約36W
材質圧延鋼板
価格5万4800円(税込)

そのほかの仕様

対応するファイル形式は、動画がAVI/MP4/MOV/FLV、画像がBMP/JPG/JPEG/GIF、音声がMP3/AAC/OGG/WAV/FLAC/M4Aなどです。電源ケーブルの長さは約1.5m、使用環境は温度0〜50℃、湿度20〜90%RHとなっています。

セット内容は本体、リモコン(動作確認用のコイン型リチウム電池装着済み)、ACアダプター、日本語取扱説明書。パッケージサイズは幅332×奥行242×高さ166mmで、パッケージ込みの重量は約3.6kgです。保証期間は購入日から12カ月となっています。

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