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FossilがE Inkディスプレイを搭載したハイブリッドスマートウォッチ「Hybrid HR」を発表しました。米国ではすでに発売されており、価格は195ドルから。
Fossilはこれまでも、フィットネストラッカーや通知機能を備えつつ、時計自体はアナログというハイブリッドスマートウォッチをリリースしていましたが、ディスプレイを搭載したものは今回が初(だと思う)。
背面には心拍センサも搭載しており、ディスプレイには心拍や歩数、スマートフォンからの通知を表示可能。毎分の描画が必要な時計部分がアナログになっているため、バッテリー寿命は約2週間と長めになっています。
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ところで、Fossilといえば、Googleにスマートウォッチ関連技術を売却し、それはハイブリッド関連だったと伝えられています。
同社初となるE Inkとアナログの組み合わせが、これに関わるものだったのかは定かではありませんが、気になるところです。
ちなみに、 Hybrid HRのOSはWear OSではなく独自のもののようです。