Googleが以前から開発している謎なOS、Fuchsia。これまでGithubで公開されているだけでしたが、Googleが公式の開発者サイトを公開しました。
Fuchsiaは、Googleが少なくとも2016年から開発を進めている新OS。オープンソースで開発されており、その存在自体は公になっているものの、Googleが表立ってFuchsiaを話題にすることはありませんでした。
しかし、5月に行われたGoogle I/Oでは、実験目的のOSだとの発言も出てきていました。
実験目的の割に公式サイトが作られるのはどうしたことかと思いますが、やはり何らかの形で世に出すつもりなのかもしれません。
ただ、公式サイトが出来たとはとはいえ、公開されている情報はGithubと同じもの。これから情報が充実していくのを期待したいところです。
なお、自分でビルドで試してみることもできますが、いまのところサポートされているのは、Acer Switch Alpha 12、Intel NUC、Google Pixelbookとなっています。
(via Android Police)
(source Fuchsia)