6月末に情報が出ていたGalaxy Watch Active 2ですが、ECG機能や転倒検知機能も備えているとの情報も出てきました。
伝えているのは、以前と同じくSamMobile。その情報源によりと、Galaxy Watch Active 2は、Apple Watch Series 4のように心電図(ECG)機能を備えているとのこと。また、Apple Watchと同様に心房細動(AFib)の疑いがあるときは、その通知も行えるようです。
心房細動(AFib)は不整脈の1種ですが、自覚症状があっても病院に行ったときには再現せず、診断するには携帯型の心電図を身に着け、症状が起きたときの心電図を記録する必要があります。
これに対応するということは、医療機器としてFDAの認可を得る必要がありますが、Samsungがそこまでするのかは不明。
このほか、やはりApple Watchと同様に転倒検知機能にも対応。転倒を検知すると画面に警告表示がでて、緊急サービスに連絡もできるようになるとのこと。
ここまで医療系機能がついてしまうと、日本で出るのか心配になりますが、Apple Watchと同様に認可が得られない国では機能が使えないということになるのかもしれません。
(source SamMobile)